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サイエンスZERO [テレビ]

2月27日放送の「サイエンスZERO」でLIGOによる重力波の観測を取り上げ
ていました。

いろんなケースによる重力波の波形がアインシュタイン方程式によって導き出
され、そのうちブラックホールの合体によるものが今回観測された重力波の
波形とぴったり一致したのは凄いと思いました。

重力波の話題に隠れてしまったのですが、ブラックホール同士の衝突・ブラッ
クホール連星の存在・太陽の数十倍の質量を持つブラックホールの存在を実
証したのも大きな成果でした。

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著作権改正 [社会]

国の文化審議会は24日にTPP発行に伴う著作権改正の具体案を固めました。

基本的には日米の著作権の差を失くすということで、保護期間の70年への延長、
著作権違反の非親告罪化などが盛り込まれます。

懲罰的な損害賠償制度ではなく、損害額が立証できなくても一定の賠償金を請求
できる法定賠償が導入されます。また二次創作などについては非親告罪化が見送
られました

ただ二次創作は現在でも違法状態(著作者が黙認しているだけ)で、アメリカのよう
に場合によってフェアユースにより二次創作が合法とされることはありません。

日米は異なる著作権条約に加盟していたので、その内容はかなりの違いがあります。
一般にアメリカの方が厳しいと思われていますが、フェアユースや以前は著作権が
登録制だったことなど、日本より甘い一面があります。

しっかりとした法改正をしないと日本国民が著作物の利用に関して不利な立場に
立たされる場合もあると思いますので、密室ではなく開かれた議論をしていただき
たいと思っています。

タグ:著作権
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腐葉土作り [園芸]

庭の落ち葉で腐葉土を作っています。

桜やイチョウや針葉樹の葉などでなければ何でもいいんですが、うちでは冬の
間に大量発生する櫟の葉を材料にしています。枝も使ってみましたが止めたほ
うがいいです。

大きいプラスチックの容器に材料の葉を入れ、上にコーランと米ぬか(鶏糞で
も可)、庭の土をふりかけ、霧吹きで水を掛けて蓋をします。

一週間経つと結構減りますのでに上半分と下半分を別のポリ袋に移し、上半
分の方を容器に戻して新しい落ち葉を補充した後、コーラン・米ぬか・土をふり
かけ、その上に下半分を戻してから、霧を吹いて蓋をします。

1〜2ヶ月で葉に黒いシミが出来て発酵が進み、5ヶ月もすれば最初に入れた葉
が砕けて腐葉土となるので、半年ほどでダンボールに移して保管し、たまに撹
拌と水の補給を行えば翌年には良い腐葉土となります。

最初からダンボール箱で作れば適当に水分を調節するので楽ですが、うちで
は密閉容器を使っているので出来るだけ水分を少なくしています。

ちなみに桜の葉は肝毒を含んでいるので1年以上発酵させないと駄目です。
楓の葉は消えて無くなってしまうのであまり向かないと聞きました。
イチョウは油が多いのでこれも駄目。松葉は針葉樹ですが大丈夫みたいなの
で、少々紛れ込んでも放っておきます。

太い木の枝は菌類(キノコ)に分解してもらわなければならないので、庭の半日
陰に雨ざらしにしておくのが良いようです(椎茸を作る要領です)。

タグ:園芸
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めぐる天気 [日記]

14日は強い南風が吹き、所によっては春一番が観測されました。
テレビでは半袖で歩く人も写っていました。

その日の午後から強い雨となり、その後はだんだん冷え込んで、
我が家の昨日の朝は零下5度まで冷え込みました。

今日は暖かい陽気となりました。でも明日は雨で、また寒くなるそうです。
タグ:日記 天気
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重力波の発見 [科学]

神岡の地下で重力波を検出するためKAGURAを建造中という話題は、
メルマガなどで何度か触れましたが、なんとアメリカの重力波望遠鏡LIGO
が一足先に重力波の直接観測に成功しました。

LIGOはKAGURAと同じくレーザー光線をハーフミラーで直角に二分して、
その光路差を図るレーザー干渉計で、その原理はエーテルの存在を否定
したマイケルソン・モーレーの実験で使われた装置と全く同じです。

エーテル否定により大混乱に陥った物理学をアインシュタインが特殊相対性理論
によって救ったあと、より応用範囲の広い一般相対性理論を元に重力波の存在
を予言しました。

重力波とは電荷や磁荷に変化があると電磁波が発生して空間を伝わって行くように、
物質の質量が変化すると重力場に波が発生して伝わっていく現象です。

しかし実験結果の後付けとも言える特殊相対性理論と違い、重力場の存在を元に
古典力学も吸収してしまおうという一般相対性理論は実験による検証も難しく、
多くの批判に晒され、対抗する理論も数多く作られました。

その後、天体観測などにより一般相対性理論の正しさを示す証拠が次々と見つかり
ましたが、重力波だけは空間を測る物差しそのものが影響を受けて測定できないため
なかなか発見できませんでした。

1974年に連星パルサーの観測によって重力波の存在が間接的に実証され、研究者に
ノーベル物理学賞が与えられました。その後各国が重力波の直接検出を競っていいた
のですが、ついにアメリカが最初に発見しました。

KAGURAは一歩出遅れてしまった感じですが、今回の実験結果の検証や他国の装置
との共同運用による、より精度の高い観測に活躍されることを期待しています。

単純な構造の実験装置が古い理論の破壊と新しい理論(100年も前に作られましたが)
の実証の両方に活躍するのは何か因縁のあるような不思議な感じがします。


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